竣工検査受検心得
下面是小编为大家整理的竣工検査受検心得,供大家参考。
芦北町浄化槽設置整備事業 浄 化 槽 設 置 工 事 竣 工 検 査 受 検 心 得
下記に留意し、受検してください。
1. 検査日時等
(1)町長に対し、竣工届・実績報告があった者について、概ね 1 ヶ月以内に検査を実施する。
(2)検査予定日の数日前までに、上下水道課から施工業者に対し検査予定日及び検査予定時刻を電話等で連絡するものとする。
(3)施工業者は、補助対象者に連絡し立会いを依頼すること。
(4)補助対象者が立会いできない場合は、家の鍵を預かるなど、通水検査が実施できる環境を確保すること。
2.
検査当日
(1) 検査準備
検査予定時刻の 30 分前には現地に到着し受検準備を行うこと。
①浄化槽外部
イ.上部コンクリートスラブ及び浄化槽蓋面を清掃しておくこと。
ロ.上部コンクリートスラブ周辺の整理整頓及び清掃をしておくこと。
ハ.ブロワのコンセントは抜いておくこと。
ニ.上部コンクリートスラブ打設時において、それ以外の周辺部分と一緒に打設し、外見上浄化槽部分との区別が困難な場合は、テープ幅 2cm程度の色付きメンディングテープ等を用い、浄化槽補助対象部分を四角に囲み、その範囲を明確にしておくこと。なお、テープ幅部分は、浄化槽補助対象部分の寸法に含むものとする。
②浄化槽内部
イ.蓋の受部分の溝に付着した泥等は、雑巾で拭き取り水洗いしておくこと。
ロ.浄化槽内部に洗剤泡が発生している場合は泡消し処置を施しておくこと。
ハ.越流堰タイプは、堰部分の泥、砂、コンクリート屑など取り除いておくこと。
ニ.浄化槽内部の配管、バルブ等に汚泥等が付着している場合は、ブラシで清掃しておくこと。
ホ.消毒剤は、検査までに管理業者に依頼し薬剤筒の半分以上充填しておくこと。
ヘ.型式等各種シール周辺は特にブラシ等を用いて清掃し、目視確認できる状態にしておくこと。
③検査道具
下表、検査道具一式を準備しておくこと。
1 1
黒板 2 枚 6 6
ピンポール 4 本 11
ホウキ 1 本 2 2
白チョーク 1 本 7 7
デジタルカメラ 1 台 12
バケツ 1 個 3 3
赤チョーク 1 本 8 8
1 本 13
懐中電灯 1 台 4 4
リボンロッド 2 巻 9 9
マイナスドライバー 1 本 14
水平器 1 台 5 5
十字ロッド 1 組 10
スコップ 1 本 15
ブラシ 1 本 ④その他
イ.浄化槽蓋は、被せたままにしておくこと。(ロックは解除しておくこと。)
ロ.排水設備汚水マス等の蓋はすべて外しておくこと。(ただしトラップマス用蓋は除く。)
ハ.上部コンクリートスラブには、寸法検査用リボンロッドをタテ、ヨコに張り付けておくこと。
(2) 本検査
本検査は次の順序で行うものとする。所要時間は 15 分間を予定している。
(本検査日には 10 件から 15 件程度の竣工検査を実施するので時に到着が遅れることもありうること。)
①
寸法検査(上部コンクリートスラブ寸法検査)
【 検査内容】
適正寸法であること。
イ.リボンロッドは、1m 間隔赤白反転のもの 2 本を用い事前にタテ、ヨコに張り付けておくこと。
ロ.タテ、ヨコ寸法共、浄化槽中心線から左右対称間隔となるよう注意のこと。
ハ.黒板には、施工管理測定値(白チョーク)と当日検査測定値(赤チョーク)を記入すること。
ニ.全体写真 1 枚、ロッド目盛確認アップ写真 1 枚、黒板アップ写真 1 枚、計 3 枚撮影のこと。
②
スラブ厚検査(上部コンクリートスラブ厚検査)
【 検査内容】
基準以上の厚さであること。
イ.検査員指定の場所を掘り返し測定する。
ロ.スラブ周辺を一体的にコンクリート打設し測定不能の場合は、施工管理写真確認とする。
ハ.十字ロッドを使用する。
ニ.黒板には、施工管理測定値(白チョーク)と当日検査測定値(赤チョーク)を記入すること。
ホ.全体写真 1 枚、アップ写真 1 枚、計 2 枚撮影のこと。(ロの場合黒板に写真確認済と記入のこと。)
ヘ.アップ時の写真アングルは、水平に近い低い位置からとし、スラブ側面状態が確認でき、かつ、目盛 0 部分が完全に写り込んでいることに注意すること。
③
管理高検査(バルブ高、薬剤筒高のいずれか深い方)
【 検査内容】
基準以内の深さであること。
イ.浄化槽蓋の全てを取り外すこと。
ロ.バルブ高(つまみ下まで)、薬剤筒高(キャップ下まで)のいずれか深い方を測定する。
ハ.十字ロッドを使用する。
④
型式人槽確認検査 【 検査内容】
実績報告書どおりの型式人槽であること。
⑤
薬剤確認検査 【 検査内容】
薬剤は筒の半分以上充填されていること。
⑥
越流堰検査(越流堰タイプのみ)
【 検査内容】
放流水が均一に越流するよう調整されていること。
⑦
バルブ固定確認検査 【 検査内容】
バルブ及び配管が緩みなく固定されていること。
⑧
水平確認検査 【 検査内容】
浄化槽本体が水平に設置されていること。
⑨
運転状況確認検査 【 検査内容】
適正に動作していること。
※⑨番検査前にはブロワコンセントを差し込んでおくこと。
⑩
ブロワ検査
イ.ブロワ台検査【 検査内容】
コンクリート製であること。基準以上の寸法であること。
コンクリートブロック不可 ロ.ブロワ固定検査【 検査内容】
ブロワ本体が台に適正に固定されていること。
手で軽く揺すり、ブロワ本体が台設置面から浮く状態は不可 ハ.アース確認検査(アースタイプのみ)【 検査内容】
アースを適正に取っていること。
ニ.屋外防水コンセント使用確認検査【 検査内容】
防水型コンセントを使用していること。
⑪
放流管、放流先検査 【 検査内容】
放流先が側溝等の場合、通水断面が確保されていること。
⑫
排水設備通水 検査 【 検査内容】
適正勾配が確保されていること。二重トラップでないこと。
検査員の指示により末端水場から順番にすべての水場を通水すること。
⑬
その他、適宜必要な検査
⑭
補助対象者に対する説明
. 3.
検査完了後
(1) 検査写真提出
検査日から起算して 7 日以内に提出のこと。
(2) 手直し工事の場合
手直し工事の指示があった場合は、速やかに工事を行い検査日から起算して 1 週間以内にその管理写真を提出のこと。
工事名
芦北太郎
宅浄化槽設置工事
工
種
測
点
竣工検査
寸法検査
スラブ厚検査
工事名
芦北太郎
宅浄化槽設置工事
工
種
測
点
竣工検査
管理高検査
バルブ高
薬剤筒高
竣工検査用黒板(例)※施工管理測定値を白チョーク、竣工検査測定値を赤チョークで記入する。
アップ写真
上から写すこと。
目盛 0 目盛 0 10cm 離す
10cm 離す
寸法検査写真(例)
ピンポール ピンポール 検査員 黒板 検査員 ピンポール スラブ厚 検査写真(例)
黒板 黒板 管理高検査写真(例)
テープ ロッド ※スラブ厚測定不能の場合、検査員の指示によりスラブ厚寸法とともに写真確認済と赤チョークで記入のこと。
※どちらか深い方のみ検査する。
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